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現代文OUTTAKE(5)国家専門職・平成25年度・『従来論理学者たちが、』

 第2段落に『固有名詞のもう一つの本質』とあり、この『本質』という重い言葉を、次文『それは』で受けた文脈で探知機を作るべきであろう。その後ろに『ソ連の』以下、具体例もくっついているからだ。

<探知機>「固有名詞の本質は人間を個別化させると同時に共属関係をもつくる」



 肢2・肢4・肢5に『共属性』という語があって、探知機に引っかかるが、うち、肢5は『共属性という性格の是非を改めて考える必要がある』とあるので×だとすぐにわかる。残りを逆探知。

<逆探知>肢2「オノ・ヨーコという名を聞いて日本人の名であろうと判断することに、共属性という性格が表れる」
       肢4「共属性という性格は純論理主義的な見方を表す」



 肢4の『純論理主義的』という言葉はすでに第2段落冒頭にあった。そこには『~、純論理主義的な見方は、~、帝国主義的な独断を内蔵している』とあり、共属性とは無関係の文脈になっているので×。
 肢2の逆探知機は次の第3段落にそのままの文がある。最初の探知機の後ろの具体例も名前の話であることを考えれば、第3段落に共属性という言葉はなくとも、この言葉とつながっていることがわかる。

〔 正解 2 〕

ワンポイントアドバイス

 肢4が×と分かった時点で、肢2を○としたくもなるが、こちらの逆探知機も当てはまらない可能性があるので、いちおうトドメは刺しておこう。


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饗庭 悟 : AEBASATOL

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